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DATE: CATEGORY:日記、その他
この所いろんな城館本を読んでいる。
読んでいて思うのがタイトルに書いた「人ありて城があり、人なくして城もなし」という事であろうか。

城館遺構のみを扱ったインターネットサイトは多いが、それを利用した武士などの当時の人々を合わせて扱っているサイトは非常に少ない。それは遺構は大小様々ながら昔から使われた土塁や堀が数百年以上経過した今でも残っている事が感動を呼ぶのだと思う。だが、城館の歴史での主役はあくまで人物であり、あくまで城館跡はその活躍の舞台なのである。ゆえに城館に対しての深い認識や知識を得んとするならば、「城館=人物」はけして切り離す事ができない。
城館の地勢も当時の武士達の事情により作られ、その縄張や工夫も作った武士によって様々。ここで思うのは中世城館というのは、当時の武士達が地形に残した「名前の無い履歴書」なのだと思う。特に生死に関わる中で作るので無駄な物は作らない。それゆえに実に良く当時の情勢などを伝えてきているし、残され方次第によってはその武士達の嗜好までも伝えてくるようである。
ただ、この履歴書、地形に刻むものであるがゆえに、後世になって書き換えられる事も多い。当時であれば生々しく残っていたその遺構も、長い月日の風雨により崩され、またその地に住んでいる人々によって切り崩され耕地や宅地になったりもする。だが、これも中世以降の人々が刻んだ「名の無い履歴書」なのである。

そういった意味もあり、この所我が「儀一の城館旅」でもこの城館を舞台として活躍した武蔵武士達をまとめたいと思っているが・・・調査力が乏しい故に進まずという感じになっている。城館に対する新たな見解を望むなら、この当時の武士達の生き様を学ぶ事はけして無駄にはならないだろう。大なり小なりその遺構は、作られた当時の人々の生活を刻んだものであるのだから。
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