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DATE: CATEGORY:城館探訪
今日は雨なのに関わらず川越市立博物館を訪れた。
なぜかと言うと突発的に川越城の模型が見たくなっただけであるのだが、できたら撮影もしたいなっと思って訪れた。

それにしても相変わらず川越は渋滞している。しかも雨なのに観光客もよく歩いているし、侮りがたいのう。
市内の抜け道を抜けて行き、博物館へ辿りついた。そこに行くといつの間に隣に美術館が出来ていた・・・あれ?前は無かったと思ったが、その辺りの記憶は無くなっていた。入場料の200円を支払い入った所、おお!なかなかいい資料がある。博物館をそっちのけで資料を読み漁る手前。ああ、周りからは変に見られておったかも知れぬのう。今更ながら「河越氏と河越館」という企画展の資料を800円で購入。今後の城館探訪に役立ってくれる事を乞う。

さて、本題の河越城の模型だが・・・「撮影禁止!!」だった。あらら、もし撮影できたらしたかったのだが・・・しっかり網膜に焼き付けて博物館を後にした。これで当分は来なくて大丈夫。



河越城

普段であればこういう有名な城は見ない手前であるが、たまに見に行くとその迫力で目の保養になるので今回は立ち寄る事にした。

川越城本丸御殿

河越城と言うとこの本丸御殿を指す人が殆どであろう。しかしながらこういう建物に興味が無い手前は早速近くの三芳野神社へ足を運ぶ事にした。

三芳野神社境内にある土塁、おっきくてウットリ・・・

ああ、これ!このでか過ぎる土塁が見たくて来たのだ。小雨の降る中でもお子さんが元気に遊んでおった。うーん、いいことなり。

埋められた遺構は若干の高低差で生き残っていたようだ。

三芳野神社を後にしてご町内を歩く事にした。遺構そのものは町の建造により消滅しているが、その名残はしっかりと残されていた。この写真の場所もそれで緩やかな坂が堀を埋め立てて作られた物であるのを感じさせてくれる。


富士見櫓
富士見櫓は住宅地にひっそりとたたずんでいた。

そのままほっつき歩いていたら、突如遺構に遭遇できた。
ああ、これが噂に聞く「富士見櫓」であったか。
早速登って見る事にした。

富士見櫓も崩壊の危機に直面しているようだ。

上り詰めてみてビックリ、なんだか思い切り崩落し始めてる・・・この大雨の被害がここにも及んでいようとは思わなかったり。城本体がほぼ喪失した今、櫓もその後を追って行こうとしている感じがする。

4階位の高さがあるので、ビルが建たなければ見晴らしは良好であろう。

若干木が開けた場所があったので覗いてみた。
確かに高さがあるのでこれに櫓を立てれば眺望はかなり効く。これを見てなんだか嬉しくなったり。

川越高校の西側には今も土塁跡が駐車場として残っていた。

川越高校との境目には縄張り図にあるような堀が今も残っていた。
なかばコンクリート化しているが、車と比較するとその堀の深さがよく分かる。


川越火力発電所と川越電気鉄道の軌跡
川越電気鉄道跡地の今の様子。

喜多院の堀を見に行く途中で通ったのでちょっと撮影。
今更ながら知ったのだが、写真の中央公民館は以前川越電気鉄道が走っていたらしい。そう言われてみればここのあたりだけ妙な区画なので思い切り納得。
この道路をチンチン電車が走っていたと思うといと微笑ましくなるのう。

なお、現地の案内板によるとお隣の東京電力の建物は埼玉県下で初の石炭火力発電所だったようだ。


喜多院
喜多院の境内、小雨の降る中でも観光客は訪れていた。

ついに懐かしの喜多院に到着した。<もう9年ぶりになる喜多院訪問。よくここで花見をしながら酒盛りしたのも懐かしい思い出なり。
さて、境内はいいとして肝心の堀を見に行こう。

喜多院の堀、その1

歩いて見ると堀底への道があった。ああ、堀底はどうなっているか見てみたい・・・。

堀底の写真

着くとそこは堀底とは思えないほど広い面積があった。幸い足元はしっかりしていて歩ける。この辺りの子供達の遊び場になっているのがよく分かる。遺構が地域に馴染んでいる一つの場面が見れたような気がする。

泥棒橋の写真、コンクリート製の橋だが車は通行できない。

場所を移動して泥棒橋についた。ここは江戸時代町奉行に追われた泥棒が喜多院境内に逃げ込んだが捕まり、住職に説法されて改心したという逸話のある橋である。ここは川は流れておらず、堀を渡すための橋として利用されている。

泥棒橋の上から堀を見下ろす、高さは結構ある。

橋の上から堀を見下ろす。うーん、なかなか立派な堀なんでまたウットリしてしまいそうだ。

さて、堀も見れた所で小腹が空いたのでちょっとオヤツにすることにした。今回選んだのは・・・
焼いもアイス、一つ160円也。

この焼いもアイス。
一つ160円でやや高めだが、アイスに焼き芋の欠片がビチビチ入っている。これを食べて思ったのは「焼いもはホクホクの熱さで食べるから美味しい」という事であった。

それにしても喜多院に来る人は堀目当ての人間はごく僅かで、殆どが観光客と寺マニアな方々なのであろう。現に手前が芋アイスを食べてる時に猛烈な勢いで案内板をメモする女性が居ったりした。ああ、手前も人が見ればああいう風に見られておるのだなっと人のなりを見てわが身を思ってしまったりする。



そんな事で川越の一部で遊んできたが、川越城の遺構が少しながら見れたのは大変楽しかったり。
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