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DATE: CATEGORY:城館探訪
仕事がお休みなのでちっと近くの城館を探訪したくなったので行って来る事にした。

三ツ木屋敷の遺構。目の前を堀が横たわっているが、藪の中につき見づらさ満点。

それで訪れたのは埼玉県鶴ヶ島市にある「三ツ木屋敷」の遺構。ああ、こんなマニアックな遺構、物好きでないと来ないよ!!って感じでありますが、約30畳ぐらいの雑木林にもぞもぞっとはいって遺構と思われる堀をじっくり堪能。遺構の中心部は既に道路と民家になっているが、以前の情報によればその民家にかってこの三ツ木屋敷で使われていたといわれる古井戸があるらしいが・・・度胸のない手前はまだ塀の中を覗いた事がなかったりする。
でも今日改めて発見したのは、屋敷とかのクラスでもしっかりと折の付いた堀になっていた事。後世に何らかの造形をされた可能性も高いが、方形の館が多い中、こういう折のついた館跡が(一部なのだが)見られるのは非常に嬉しい。

っとこうして遺構を歩いている内にある閃きがあった。よく飛び出す絵とかがあったりするが、それを応用すれば藪の中の遺構もよりわかりやすく表現できないものであろうか?うーん、興味あるので実験用に写真をパシャパシャ。実験の結果は後ほど・・・

それから高速道路(首都圏中央連絡自動車道、略して圏央道)の建設によって一部破壊されてしまう広谷北城へ向かう。
実はこのあたりの城館は資料によって名称がまちまちで、よく混同される事が多い。今回の名称は元埼玉県立歴史資料館館長であられた梅沢太久夫氏の書籍から今回はこう呼ぶ事にした。

圏央道建設の為破壊される広谷北城の遺構。堀があって側に柱の穴があるのがよく分かる。
これも同じく遺構。この遺構が永遠に失われるって事を考えると悲しくなってくる。

道路から遺構を見る。ああ、近い内にはこの遺構は消え去り高速道路の高架下という味気ない風景に様変わりするのだなっと思うといと淋しい。

広谷北城の道路を挟んで東側の現場、ビニールシートを敷いてるあたり発掘調査をしているのだろうか?

更に道路の東側を見てみる。なにやら発掘調査をしているように見えるが、このときは人が居なかった。
広谷北城近くの不法投棄現場。

にしても城郭に不法投棄していく輩は後を絶たない。もっともこういう事をする人には良心ってものすら無いのだろうが、こういう遺構を見ているとやはり悲しい。どんな事情があるにしてもこれはいけない行為だと分かって欲しいところであるな。

やはり遺構破壊前の発掘調査って人に例えるなら死ぬ前にやる葬式みたいな物だと思えてならない。姿が無くなる前に人々の記憶や記録に残されて逝くのだから。本当に悲しくなってくる。

そんな状態なので日はまだ高かったが、図書館に行き近隣の城館について文献を調べて本日お開き。
色々と充実した日になったり。
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