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DATE: CATEGORY:図書館・資料館・博物館
日曜日で仕事が休みに当たったので城館めぐりでもしようかと考えたりしたが、とりあえず図書館にて勉強をしようという事で図書館めぐりをする事にした。訪れた図書館は鶴ヶ島市中央図書館で、割と城館関連の図書がおいてあるので助かっていたりする。

この鶴ヶ島市は中世の城館は少ない。というのも大きな河川が市内を流れておらず、水田を作るのに灌漑工事などを施さないとなかなか生産力が上がらないからである。それゆえに肥沃な土地に領土をもっている武士は勢力を拡大し易くなるが、土地が痩せていると多くの郎党を養う事ができない。鶴ヶ島市もそんな土地の一つであったのだ。
しかし、鎌倉街道の支流が幾つも市内を南北へ縦走しているため、中世の集落跡は多くあった。手前の訪問する城館の定義は特にないが、「武士の居住したり利用した城館に限る」という制限を設けるなら、やや魅力に欠けてしまうところがあるかも知れない。しかしながら全てが解き明かされていない遺構などを行ってみると、それが武士の利用した施設でなくても探究心を刺激されてしまうのである。

という事で地図を見ながら遺構のありかを調べて今日は終わった。やはりこういう事を調べる時間が一番楽しいかも知れないのう。
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DATE: CATEGORY:図書館・資料館・博物館
今日は城館探訪をしたいと思っていたが・・・あいにくの雨模様。

なので久々に浅羽城の復元図をみるべく坂戸市にある「坂戸市立歴史民俗資料館」に足を運んだ。
・・・が閉まってる。あら?確か日曜しか開いてないと聞いていたが、逆だったか?ともかく開いてないのでその場は退散。

図書館に行き城館関連の資料を読みふける。この坂戸市は中世城館の占める数が他の市町村に比べて多く、それだけ歴史関連の資料は豊富にあった。
図面はコピーサービスでコピーさせてもらい、資料は要点だけをまとめてノートに記入。やはり色んな図書館に足を運んでみるものだ、結構知らない資料があった。手前の行く城館の情報はやはり図書館等に貯蔵されてる文献に頼るのが一番早い。それでも不明な城館には各市町村の教育委員会の方に尋ねるのが良いようだ。

あっという間に5時になり、鳩山町の知られざる館跡を見たくなり、小雨の降る中移動した。



天神台遺跡
鳩山町赤沼の南東部、越辺(おっぺ)川と鳩川の合流するあたりが中世の遺跡があったという。見地からは14世紀頃のカワラケが発掘されたという。
行って見たが、その後建ったという円正寺自体が発見できず退出。鳩川の対岸にある丘に以前行き、頂上と一段下がった辺りに平場があったのだが、これも怪しいと思うが今回の遺構には含まれていないようだ。


皿沼下遺跡遠望

皿沼下遺跡
鳩川の支流である石田川の左岸にある遺構。出土物がなかったそうで、時代背景は詳しく断定できないが、遺構の構造が単郭で築造方法が安易である事から中世の館跡であるとしている。
現在では「鳩山町農村公園」に隣接した所にあり、大変分かり易い位置にあると思われる。丘陵の裾部分にあり、山中にありながら比較的藪が無く訪問し易い状態である。
農村公園にある大沼より北東に向かえば遺跡の北側に出る。近年まで水田として利用されていたとの事だが、現在となってはいい感じになっていた。


薄暗くなってから撮影したので分からないが赤丸の所が堀

確かに中は平坦になっており、人工に掘った堀があった。それにしても薄暗くなった雨の日にこうして訪ねるって我ながら呆れるところがある。季節柄蛇に気をつけながら歩いていたらウシガエルに遭遇しちっと感動する。


石田遺跡遠望

石田遺跡
先の皿沼下遺跡の対岸、丘陵の尾根上にある遺跡。直線距離にして300m程西にあり、飛鳥時代から近世中後期にも及ぶ間使われたと言う複合遺跡なのだそうだ。南側は曲輪跡がしっかり残されているが、道路の向かい側は現在墓地建設中により遺構は破壊されたようである。

遺構の現在の様子

5~6mぐらいの高さの上に曲輪がある。
「鳩山町埋蔵文化財調査報告書第十七集」にこの辺りの遺構の詳しい報告が載っているそうであるが、現時点ではこの辺りがどの様な感じであったのかは想像するしかない状態であったりする。

石田国分寺瓦窯跡に関する解説板、藪の中で大変読みづらいでがす。

周辺には瓦窯の解説板があったりするが、この季節だと草木が茂って読みに行くのも一苦労、もうちょっと道路際に立っているとありがたかった?


竹之城遺跡遠望

竹之城遺跡
石田遺跡の対岸、石田川と鳩川が合流する地点により近い所にある遺跡。発掘された掘立柱跡の構造が川向いの石田遺跡に似ているそうで、おそらく同じ一族が住んでいたのであろう。こちらの方が南北朝時代までの館跡とされている。

暗くなければ見に行ったのだが、薄暗くなってきたので今回はお開き。
まだまだこの鳩山町も行ってない城館が多いのう。次回は泉井の屋敷跡を見つけてみたいものだ。
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今日は色々と用事があった関係から、自由になったのは午後4時。
うーん、これでは城館を見ている時間がない、おそんな事から急遽図書館めぐりに行く事にした。もちろん城館の資料を調べるためである。

ちっとばかり遠いが小川町の町立図書館にやってきた。ちょっと近くには中城(猿尾城)もある立地で、地下もあるなかなか立派な造りの図書館である。

何故ココに来たのかというと、実はここの図書館は他の図書館にはなかなか置かれていない貴重な城館書籍が閲覧できるからである。しかも一部を除いた埼玉県内の市町村の市史や町史も見れるので大変重宝している。
時間も午後5時に近い、が金曜日は開館時間が夜8時までになるので、城館を探訪し外が暗くなってからでも少々文献を読んだりする事ができる。うーん、すばらしい。

そんな事で閉館間際まで閲覧させていただきました。特に収穫だったのは「埼玉県の城館跡」と「埼玉の館城跡」は別の書籍であった事。
実は今までこの二つは混同していたのは事実で、今まで凄い勘違いをしていたのが露呈されてしまった。しかし、これはこれで収穫であった。いずれ資金が貯まった時には「埼玉県の城館跡」の写しである東洋書林の「関東地方の中世城館」を買いたいものだ。(しかし、3万円は高い・・・)
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埼玉県の中世城郭ファンにとって聖地とも呼べる県立歴史資料館が、いつの間にか嵐山史跡の博物館という名前になっていた。
唐突に変更されていたかと思えば4月1日から変更になったとの事。4月1日に分かれば「これはエイプリルフールだ!」なんてジョークも言ったのであろうが・・・でも本当みたいだのう。
「城郭跡には興味あるけど・・・どうやって調べるのだろう?」って人にとってその道を示してくれている資料館で、受付のお姉様方も割りと詳しい方も居られる。手前の知ってる限りそこしかないと思われる「埼玉の城館跡」を丸半日書き写していても許してくださったりと、ココへの思い入れは多い。また、埼玉県各地の城郭跡を載せたカラーガイドブック(大分前に埼玉県全郡を持っていたが紛失、再び買い求めたが、4巻と7巻以外は完売してなくなっていた)や戦国の城を買ったりしたのもここだったりする。

そういえば今年になってから全然足を運んでおらん。行かねばのう。
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今日はお休みを頂いたので梅の花を見るべく車で出撃する。・・・が梅の花はつぼみのままだった。なんとも残念なり。

その後手前が2年前に発見した城館っぽい跡地が気になったので移動。場所は小高い丘の上、以前神社があった跡地よりやや登ったところにある。地元の人でも知らないぐらいなので藪だらけだったりしたが、地形の不自然さが手前の興味をそそる。んでようやく到着。・・・あ、もう3年も前の話だったのだ。流石に人が来ないので竹薮だらけだ。身を低くしながら匍匐前進。見てて不自然さはある、だがこれが完全な城郭とも言えない気がしてきた。理由は

1、堀の感覚がほぼ軽自動車ぐらいの幅であること。
2、尾根を断つように作られているのに、竪堀がない。
3、肝心の曲輪が自然地形で削平されていない。

1は、尾根越えの道かと思ったのだが、中途半端なところで終わっており、城館の縄張りでいえば「土橋」に近い状態であろうか。確かに土橋と思える所だけ土塁は無かった。というより堀らしき所だけ土盛りされているので土塁ではなく単に掘った土をそのまま積み上げたままなのかも知れない。
2は城館の防御として当然ながら山の尾根上に陣取るっており、当然堀切があった。しかしその斜面に関しては竪堀(縦に堀が走っており、斜面沿いから来る敵を妨げる施設)が見当たらないのである。そこの館主が竪堀の技術を知らなかったのか?それとも必要としない程度の施設だったのか?興味が引かれる。
3はよくあるパターンで、全国単位でみれば削平されていない曲輪がよくある。言い換えればまっ平にしなくても全然支障をきたさなかったのだろう。掘ればカワラケやら柱穴などが見つかるだろうが、発掘調査はかなり費用がかかるだろうから有名な由来が無い限りは掘られる事もないだろう。しかし、それはまたこの城館にとっても幸せなのかも知れないのう。

その後は図書館にて「埼玉の館城跡(昭和62年発行)」を読みふけてしまった。ああ、身近なところにあるさりげない城が最も良い。
って事で充実した1日を過ごさせていただきました。
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